平田道場では月1回、ひとつのメニューを集中的に稽古する特別稽古を行っています。
ここではそんな特別稽古の内容を日記形式で綴って行きたいと思います。
(注:日記は最近のものを最初に掲載しています)
☆臨時ニュース
☆稽古体験記世界大会向け稽古会(12/23)
☆稽古体験記世界大会向け稽古会(11/24)
☆稽古体験記韓国セミナー(8/7〜8/11)
☆臨時ニュース10月号
☆夏合宿体験レポート
☆臨時ニュース7月号
☆稽古体験記棒術講習会(5/18)
☆臨時ニュース 4・5月号
☆稽古体験記埼玉型講習会(4/13)
☆3月31日(月) メニュー:平安その4の分解
今回はテーマは平安その4の分解でした。
上段突きを捌いて裏拳を打ってから肘打ちを決めるのですが、今回参加した道場生には捌きは難しかったらしく、動きすぎて肘打ちが届かなかったり裏拳が当たらなかったりと四苦八苦していました。
相手を引き込んでの肘打ちも腰を入れることが出来ずにバランスを崩すパターンが多かったのですが、回数をこなすうちに腰もビシッと決まり正確なポイントを攻撃出来るようになりました。
次に上段突きを額ぎりぎりでかわして手刀を打ち込み、前蹴りで攻めた後に相手の懐に飛び込んで裏拳を振り落とすという分解を行いましたが、自分はこの動きが分解の中で最も難しいと感じています。思い切りのいい上段突きを額ぎりぎりのところで受けることは非常に恐怖感があるのと、前蹴りの後に飛び込んで裏拳で攻撃する箇所も間合いの取り方が非常に難しく、受ける相手の動きを知っていないと分解が成立しないからです。
今回参加者の中で平安その4の動きを知っているのは白河道場から来た田村優太指導員のみでしたので、その他の道場生については何とか稽古していた状況でした。
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☆稽古体験記 黒帯講習会(12/15)国際指導者福島合宿(2/9〜2/11)型武器術講習会(2/24)
☆臨時ニュース 1月号