●全日本型競技選手権大会において増子指導員が準優勝！

　平成２０年４月２６日〜２７日にかけて第１４回全日本青少年空手道選手権大会及び第６回全日本型競技空手道選手権大会が埼玉県戸田市スポーツセンターで開催されました。
　平田道場からは、青少年大会の型の部に久下千賀子さんが、全日本型競技選手権大会に増子指導員が出場しました。
　その結果、増子移動員が昨年の惨敗から一転、並み居る強豪を抑えての準優勝に輝きました。
　昨年の惨敗で自身のおごりに気がついた増子分支部長は、負ける事は決して無駄ではないんだ、負けてからが勝負なんだと教えてくれているような貫禄を感じさせる演武で、見事表彰台に返り咲いてくれました。
　久下さんも健闘しましたが一歩及ばず涙を飲む結果となってしまいました。昨年が準優勝だっただけに悔しさもひとしおだったと思いますが、増子指導員のように諦めず稽古を積んで欲しいと思います。

●平田道場総会開催！

　平成２０年５月１４日(水)に平田村のひさご食堂にて総会が開催されました。
　生ラムジンギスカンに舌鼓を打った後、平成１９年事業・決算報告、役員改選について、平成２０年の事業計画・予算について話し合いました。
　各道場生に今後の抱負を語ってもらうと同時に、空手以外の事についても和気あいあいと語り合いとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。その中で久下千賀子さんが来年は東京の専門学校に進学するつもりなので、空手を頑張れるのも今年が最後という話がありました。
数々の大会で入賞して平田道場生を引っ張り、ホームページを盛り上げてくれた久下さんです。寂しくなりますが希望通りの進路へ進めるように応援していきたいですね。