Back number 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017 こちらでは平田道場の日々の出来事を徒然に綴っていきたいと思います。 ●稽古納めで500本突き! ![]() 道場生で号令をかけ、元気一杯に正拳突きを行い、今年一年間の稽古を締めくくりました。 ●秋の全日本大会に穂佳さんが出場! ![]() 石川道場生と須賀川道場生とのチームだったため、なかなか一緒に稽古が出来ませんでしたが、講習会や練習会に積極的に参加し大会に臨みました。惜しくも入賞には至りませんでしたが出場した3人にとってとても良い経験となりました。 ●会津大会にて平田拳士2名が入賞! ![]() 平成30年9月30日(日)に河東総合体育館において、第17回福島県会津空手道選手権大会が開催され、平田道場からは関根蒼眞君、瀬谷美結さん、関根彩奈さん、阿部穂佳さんの4名が出場しました。 関根蒼眞君と瀬谷美結さんはどちらも、大会直前まで練習日を増やして一生懸命取り組みましたが、どちらも1回戦敗退という事で結果には惜しくも繋がりませんでした。 一方、関根彩奈さんと阿部穂佳さんは、日頃から型・組手とも積極的に稽古した結果が身を結び、2人とも型・組手の2部門第3位入賞を果たしました。 ●阿部泰聖君が英語弁論大会で優勝!
ひらた清風中代表として、創作の部に出場した阿部泰正君は、十人組手を題材にして見事優勝を飾り、県大会への切符を手にしました。 県大会は9月7日(金)に矢吹町文化センター大ホールにて行われました。 レベルが高く入賞することは叶いませんでしたが、堂々と発表をした泰正君に拍手を送りたいと思います。 注:動画が二つ同時に再生してしまうため、一時停止を使って順番にご覧ください。 ●東日本大会にて平田拳士2名が入賞! 平成30年8月19日(日)に石川町総合体育館において、南東北空手道選手権大会から名称を変えた東日本空手道選手権大会の記念すべき第1回大会が開催され、県内外から480名が出場しました。 平田道場からは、瀬谷輝昂君、橋本梨沙さん、笠巻哉太君、笠巻心晴さん、関根彩奈さん、関根蒼眞君、阿部泰聖君、阿部穂佳さん、木下僚介君の9名が出場しました。 棒対打・型・組手の3部門に出場した阿部泰聖君は、棒対打で強豪ひしめくトーナメントで見事な優勝を飾りました。 型・組手の2部門に出場した阿部穂佳さんは、型で準優勝、組手第3位とダブル入賞を果たしました。 その他、活躍していた選手は、組手の部に出場した瀬谷輝昂君で、大きな体を活かして、得意の前に出る組手を行い、見事2回戦進出を果たしました。 それ以外の選手は惜しくも敗退してしまいましたが、レベルの高い大会ながらも、全員が最後まで諦めずに戦いぬきました。 ●全日本大会の出場者へ激励金授与! 平成30年8月8日(水)に10月に開催される全日本大会に出場する阿部穂佳さんへ激励金が授与されました。 穂佳さんは、10月7日(日)に埼玉県岩槻文化会館(槻の森スポーツセンター)で開催される「2018全日本空手道武器術選手権大会」の棒団体の部に、他の道場生2名との混合チームで出場することになりました。 棒団体戦は今まで無かった種目なので、礼法やルールなどまだまだわからないことが沢山ありますが、一人で型を打つのとは違い、チームメイトと息を合わせて型を打つので、良い経験になると思います。頑張ってください。 ●県南大会にて平田拳士が多数優勝! 平成30年7月8日(日)にたまかわ文化体育館において、第19回福島県南地区空手道大会兼第13回玉川村体育協会長杯空手道大会が開催されました。 棒術型・棒対打・型・組手の4種目が行われ、のべ151名の選手が出場しました。そのうち平田道場からは、阿部優香さん、阿部泰聖君、阿部穂佳さん、橋本梨沙さん、関根彩奈さん、笠巻心晴さん、瀬谷美結さん、関根蒼眞君、笠巻哉太君、瀬谷輝昴君、小林健斗君の11名が出場しました。 中でも阿部兄弟の活躍が目立ち、4種目に出場した泰聖君は全ての競技において圧倒的な強さを見せ、4種目優勝という快挙を成し遂げました。また、2部門出場の優香さんは、棒対打で泰聖君との兄弟対決となりました。泰聖君から上段打ちをもらって技有りを取られましたが、下段打ちで技有りを取り返しイーブンとなった後、上段打ちを更にもらって惜しくも負けてしまいました。しかし、型競技では力強い型を打ち、見事優勝を果たしました。そして、4部門出場の穂佳さんは、3部門で準優勝、組手の部では得意の蹴りで相手を圧倒し見事優勝を勝ち取りました。 阿部兄弟以外で輝いていたのは組手競技においての彩奈選手で、不器用ながら自分から前に出る組手を心掛け、スタミナが切れることなく2回戦を勝ち上がって見事優勝を果たしました。 他の選手も最後まであきらめることなく戦いぬき、実りのある大会となりました。 スタッフでご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
●浅川大会で阿部兄妹がW優勝! 平成30年6月9日(土)に浅川町武道館において、極真館福島県支部浅川道場が主管となり、第5回浅川交流空手道錬成大会が開催されました。 石川管内の各道場生30名が出場し、平田道場からは阿部穂佳選手と阿部泰聖選手の2名が出場しました。 穂佳選手は小学生高学年女子の部に出場し、1回戦が決勝戦となりました。得意の前蹴りと上段回し蹴りで積極的に前に出て対戦相手を圧倒し、1本勝ちで見事優勝を飾りました。 また、中学生男子の部に出場した泰聖選手も1回戦が決勝戦となり、勝ち上がってきた内藤大地選手(石川道場)と対戦しました。 初対決となった試合ですが、阿部選手の強烈な下段蹴りとテンポのよい突きの連打が次々と相手を捉え、見事兄妹でダブル優勝を成し遂げました。 ●春季全日本青少年大会に平田拳士4名が出場! 平田道場からは、全日本青少年空手道選手権大会の組手の部に阿部泰聖選手が、型の部に阿部穂佳選手、橋本梨沙選手、関根彩奈選手の4名が出場しました。 中学3年男子重量級55㎏超級に出場した泰聖選手は、1回戦は他流派の選手と対戦し見事勝ち上がりましたが、2回戦は勝ち上がったことで安心したのか1回戦のような動きを見せることが出来ず判定負けしてしまいました。 全日本大会へ2回目の挑戦を挑む中学生となった梨沙選手は、失格で終わった昨年の反省を踏まえ、更に基本的な動作を意識した型を打ちましたが、他の選手のレベルが勝り、悔しい予選敗退となりました。 昨年4位に入賞した穂佳選手は、待ち時間の多さに調整を失敗したか、稽古通りの型を打てずこちらも予選通過は叶いませんでした。 また今回、全日本初出場となった彩奈選手は、緊張感がひしひしと伝わるほどの硬い動きで、秘めたセンスを感じさせる本来の動きは残念ながら出来ませんでしたが、大舞台の雰囲気を肌で感じるとてもいい経験が出来たと思います。 4人とも結果は残念でしたが、一つ一つ経験を積んで、いつか名を残す選手になってくれることを期待しています。 ●全日本大会出場者へ激励金! 平成30年4月28~29日に埼玉県戸田市スポーツセンターで開催される全日本青少年大会に、平田道場から阿部泰聖君、橋本梨沙さん、阿部穂佳さん、関根彩奈さんの4名が出場します。 道場稽古終了後、増子広行指導員から道場を代表して出場する4名へ激励金を授与しました。 4名の活躍を平田道場一同祈願いたします。 ●いわき大会にて泰聖君がW入賞! 平成30年4月1日(日)にいわき市立総合体育館において、第23回福島県空手道選手権大会が開催され、平田道場からは木下僚介君、阿部泰聖君、阿部穂佳さん、瀬谷輝昴君の3名が出場しました。 組手高校男子無差別級に出場した木下僚介君は、1回戦黒帯との対決でした。 木下君は試合への出場は小学生以来で、5年以上ブランクがありましたが、試合開始早々変則蹴りが相手の顔面を捉え技有りを奪取しました。その後は、スタミナ切れにより手数が減り、相手選手に技有りを奪われ惜しくも判定負けとなりましたが、確かな手ごたえを感じた復帰への第一歩になりました。 組手小学3年男子の部に出場した瀬谷輝昴君は、1回戦では重い下段蹴りと突きで相手を圧倒し判定で勝利しました。続く2回戦では、今大会の優勝者と当たってしまいましたが、最後まで諦めないで立派に戦い抜きました。 3部門に出場した阿部穂佳さんは、棒術組手5・6年生と棒術型ではそれぞれ上位入賞者と当たってしまい惜しくも初戦敗退となりましたが、組手小学6年女子の部では、1回戦に得意の上段前蹴りが綺麗に入り技有りを奪取し、そのまま勝利を収めました。2回戦では今回優勝した強豪との対戦で、相手選手の猛攻に対応できず、敗退となりました。 また、こちらも3部門出場の阿部泰聖君は、日頃棒術を沢山稽古してきたことが結果に繋がり、組棒中学2・3年生男子の部では見事優勝、棒型中学生男女混合の部では第3位とダブル入賞を果たしました。 中学3年男子重量級では、昨年の大会で負けた相手との対戦で、泰聖君らしい突きと蹴りのコンビネーションを決め、終始自分のペースで戦い抜き見事勝利を収めました。続く決勝では、序盤に見えない角度から入ってくる上段回し蹴りをもらって、くやしい一本負けを喫しました。選手数の関係で入賞は逃しましたが、素晴らしい戦いぶりでした。 ●関東錬成大会にて梨沙選手が入賞! 橋本悠佑選手は小学4年生初級の部(男女混合)に出場し、1回戦ではこれまで懸命に稽古してきた平安その1を演武し、稽古通りの型の動きは出来ていたものの、相手選手の方が一枚上手で橋本選手には旗が上がらず悔しい敗退となりました。 また、小学6年生女子上級の部に出場した橋本梨沙選手は、持ち味の丁寧な動きで予選を4位で勝ち上がり、自分よりも級が上の相手に臆することなく決勝に撃砕小を演武し、見事第4位入賞を果たしました。 ●阿部優香初段へ激励金授与! 平田道場で3人目の黒帯を取得した阿部優香さんへ、平田道場責任者の増子広行指導員から激励金が授与されました。 型も組手も武器術も全て一生懸命稽古してきて、他の道場生の模範となっておりますが、今後更に精進して尊敬されるような指導者になることを期待いたします。 改めて初段合格おめでとうございました。 ●古武道大会にて阿部姉妹が大健闘! 平成30年2月18日(日)に郡山市カルチャーパーク体育館において、第4回福島県古武道大会が開催され、福島県内外から45人の選手が出場しました。 平田道場からは阿部優香選手が棒術型一般黒帯の部に、阿部穂佳選手が棒術型小学生色帯の部と棒対打小学生の部に出場しました。 優香選手は、一回戦を県外の選手に勝利し、二回戦に駒を進めたものの、今大会で優勝した横澤拓選手に当たってしまい、ここまでとなりました。しかし結果は見事第三位入賞を果たしました。 また、阿部穂佳選手は、棒術型で1回戦を見事勝ち進み、これまた格上の選手に惜しくも敗退しましたが第三位入賞、また、棒対打では大竹愛美選手と組んで勝ち上がり、これまた第三位とダブル入賞を果たしました。 当日は、極寒という劣悪な環境での大会でしたが、大会の内容はとても熱い戦いを繰り広げました。 ●鏡開き初稽古! 10時からの初稽古では岡崎寛人首席師範による基本・移動・型・組手の指導があり、全員で汗を流しました。11時30分からは恒例の餅つきを行い、今回初めて餅つきをするという道場生もいて大変盛り上がりました。その後交流会を行い、お菓子やつきたてのお餅を使ったあんこ餅やお雑煮、また保護者の方からご提供いただいたホウレン草のおひたしを食べながら、各道場ごとの新年の抱負に耳を傾けました。平田道場では代表者の阿部優香さんが堂々と今後の抱負を述べました。 お腹が満たされた後は楽しいレクリエーションの時間で、今年は道場対抗空手技ビンゴ大会を行い楽しい時間を過ごすことが出来ました。 この鏡開きのために前日の仕込みや当日朝からの準備にお手伝いいただきました保護者の皆様ごはじめ、景品のご提供等ご尽力いただいた皆様に感謝いたします。 2018年も福島県支部を盛り上げて参りましょう!! |