Back number 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013 こちらでは平田道場の日々の出来事を徒然に綴っていきたいと思います。 ●締めの500本突き! 通常通り基本稽古、移動稽古、組手、補強を行った後、最後に500本突きを10名の号令により実施しました。 最近入門した2名も今回初めて500本突きに参加し、一生懸命大きな気合いを入れて、見事完遂することができました。 平田道場では年末に4名の新たな道場生が入り、活気づいてまいりました。 来年も、それぞれの目標を持ち稽古に取り組んでいきましょう。一年間稽古大変お疲れ様でした。 ●会津大会にて平田拳士2名が入賞! 平成26年10月5日(日)に会津河東総合体育館において、第13回福島県会津空手道選手権大会が開催され、平田道場から阿部泰聖君と阿部穂佳さんが出場しました。 泰聖君は、突きの連打から強い下段回し蹴りを時折出し、2回戦を勝ち上がりました。3回戦となる準決勝で、相手の下段蹴りを受けきれずに足が止まってしまい、結果は第3位入賞となりました。 一方、穂佳さんは一発決勝でしたが、相手の突きに圧倒され後退してしまい、手数も足りず判定で敗れ準優勝となりました。 課題の残る入賞となりましたが、更なる飛躍を期待しています。 ●いしかわ商店街フェアーにて演武! 平田道場からは、阿部穂佳さんがハンドミットによる回し蹴りと板割り、阿部泰聖君と阿部優香さんが棒術の型と組棒、増子広行指導員が五十四歩の型を披露し、見ていたお客さんは空手を見たことがない方々ばかりだったようで、一つの演武が終わることに大きな声援が沸き起こりました。 演武の前後には主催者から頂いた商品券で焼き鳥や焼きそば、パン等を購入したり、 じゃんけん大会に参加するなど演武もお祭りも両方楽しめとても良い一日となりました。 また、たまたまテレビの取材で石川町に来ていたお笑い芸人のおかんさんも来場し、突然の有名人との遭遇に道場生は一様にテンションが上がっていました。 ●南東北大会にて阿部穂佳さんが第3位入賞! 平成26年8月24日(日)に石川町総合体育館において第14回南東北空手道選手権大会が開催され、県内外から475名の選手が出場しました。 平田道場からは型の部に吉田颯良君が、型組手2種目に吉田愛菜さん、阿部優香さん、阿部泰聖君、阿部穂佳さん、島貫ちひろさんの5名が出場しました。 そのうち型の小学生低学年女子の部で阿部穂佳さんが、強豪ひしめく中見事第3位入賞を果たしました。 ここで入賞した阿部穂佳さんのコメントをご紹介します。
●総本部夏季セミナーに参加! 冒頭に廬山館長の挨拶があり、その後、準備運動、基本稽古を行い、合宿になるとよく実施する「騎馬戦」を大人だけの対決と、子供だけの対決の2パターンに分けて競いました。特に子供達は騎馬戦自体初めての子もいて、皆はしゃぎながら楽しく取り組んでいました。 その後館長稽古に入り、特別に廬山館長から「三日月蹴り」のポイントについて指導がありました。 小休憩を取った後、メインアリーナとサブアリーナを使って、帯別に基本や型の指導を受けました。 午後に入り、担当する指導者が入れ替わり帯別の指導があり,最後にみんなの前でこの日稽古した成果を発表しました。 なお、今回、平田道場から参加した吉田颯良君にセミナーの感想を書いてもらいました。
●たまかわ夏祭りで演武を披露! この日は、玉川、平田、須賀川、郡山、石川から総勢50名が参加し、下記のような内容で演武を行いました。。 @全員で基本稽古 A白帯による基本の蹴り2パターン Bオレンジ・小豆帯による移動稽古(上段受け・前蹴り) C水色・青帯による型(太極その1) D黄色・藤色帯によるハンドミット(左右蹴り) E我妻来飛君によるハンドミット(後ろ回し蹴り) F緑色・茶色による型(撃砕小) G阿部優香さんと阿部泰聖君による棒術型と組棒 H増子夏穂さんと我妻来飛君によるハイパー棒による自由組棒 I11名による板割り J増子夏穂さんによる板の四方割り K組手 L増子広行分支部長と小池由希子指導員による型(五十四歩) M遠藤綾乃初段と矢部洋士弐段による瓦割り、古川達也弐段によるバット2本折り ●県南大会にて平田道場生が大健闘! 平成26年7月6日(日)にたまかわ文化体育館において第15回福島県南地区空手道大会並びに第9回玉川村体育協会長杯空手道大会が開催され、平田道場からは阿部穂佳さん、吉田愛菜さん、島貫ちひろさん、吉田颯良さん、駒木根天斗君、阿部泰聖君、阿部優香さんの7名が出場しました。 特に阿部兄弟の快進撃が凄く、阿部穂佳さんが型・組手で優勝、阿部泰聖君が自由組棒・組手で優勝及び棒術型で第3位入賞、阿部優香さんは自由組棒・組手で優勝を果たしました。 また、島貫ちひろさんが組手で優勝、型で第3位と奮闘しました。 前日と当日大会スタッフとして協力いただきました保護者の皆様、お陰様で素晴らしい大会を開催することができました。ありがとうございました。
●浅川交流空手道錬成大会開催! 平成26年6月7日(土)浅川武道館において、浅川道場が主管となり初めて「第1回浅川交流空手道錬成大会」が開催されました。 平田道場からは阿部泰聖君と阿部穂佳さんの2名が参加しました。 阿部穂佳さんは男の子と混合のトーナメントでしたが臆することなく得意の上段回し蹴りで技ありを連続して決め優勝、阿部泰聖君もフットワークよく突きの連打と強烈な下段蹴りで見事優勝することが出来ました。 ●芝桜祭りで演武を披露! 昨年に引き続き2年連続の演武開催で、今年は日曜日の一番お客さんがいる時間帯に参加させていただき、平田道場生だけでなく、玉川・石川道場あわせて30名が演武に参加しました。 演武の内容は全員で基本・移動稽古の後、型を初級(太極その1)・中級の型(什の型その1)・上級(撃砕小)の3つに分けて演武しました。その後、ハンドミットの回し蹴りと後ろ回し蹴り、棒術の型と組棒、組手、子供による板割り・四方板割り・瓦割りを行い、最後は指導員による型(増子広行・小池由希子参段)と試し割り(増子広行参段の厚板割り・矢部洋士弐段のバット折り・馬場哲明四段の瓦割り)で締めくくりました。 沢山のお客さんの前で演武を披露することができて、子供達にもよい刺激になったことでしょう。 演武の機会をつくってくださりました平田村の関係者の方々に感謝いたします。 ●全日本大会にて阿部兄弟が奮闘! 穂佳さんの相手は今大会優勝をした強豪との対戦でした。相手の下突きの鋭さに少し戦意が奪われたか途中から手が止まってしまい、下突きと下段回し蹴りで技有り2本の1本負けでほろ苦い全日本デビューとなりました。 泰聖君は相手のテンポのいい攻めを全部受け止め、持ち前の打たれ強さでダメージを全く感じさせず、引き分けで延長戦に持ち込みました。延長戦では泰聖君の下段回し蹴りで相手が嫌がる動きを見せましたが、相手の方が手数で圧倒的に上回り惜しくも判定負けとなりました。平田道場にとって全日本大会で1勝の夢は果たせませんでしたが、次の課題を見つけられた大会となりました。 ●いわき大会開催で2名入賞! 平成26年4月6日(日)にいわき市立総合体育館において、第19回福島県空手道選手権大会並びに第16回いわき市長杯空手道選手権大会が開催され、県内外から270名を超える選手が出場しました。 平田道場からは5名が出場し、そのうち組手:小学2年生女子初級の部で阿部穂佳さんが、小学5年生男子上級の部で阿部泰聖くんがそれぞれ準優勝となり、銀メダルが授与されました。 この2人は4月末に開催される全日本大会に出場が決定しており、穂佳さんは上段蹴り、泰聖くんはフットワークとお互いの持ち味が旨く出せた試合展開でした。 そのほかの選手は惜しくも敗退しましたが、それぞれに課題を見つけ、次の目標に向かっていってほしいです。 |