Back number 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015 こちらでは平田道場の日々の出来事を徒然に綴っていきたいと思います。 ●稽古納めにて500本突き! ![]() 平成28年12月21日(水)に平田村農業構造センターにおいて、2016年の稽古納めの最後に毎年恒例の500本突きを実施しました。 2016年の平田道場は新しい仲間も増え、会津大会で初入賞する子も出てくるなど、目に見えてみんなのレベルが上がってきていることが感じられた一年でした。 道場生は声が枯れそうになる位に大きな気合いを入れて、参加者全員が倒れることなく500本をやり遂げることができました。 ●会津大会にて平田拳士大健闘! ![]() 平成28年10月30日(日)に会津若松市河東総合体育館において、第15回福島県会津空手道選手権大会が開催されました。 平田道場からは瀬谷輝昴君、橋本悠佑君、阿部隼人君、橋本梨沙さん、阿部泰聖君の5名が出場しました。 その中で瀬谷輝昴君は、重量感溢れる蹴りとガードはしないが前に積極的に出る組手で2回戦を勝ち上がり、見事第3位に入賞しました。また、橋本梨沙さんは1回戦を上段回し蹴りで決め、続く決勝戦で時間いっぱいまで戦い抜き見事準優勝で、メダルと賞品を獲得しました。棒術と組手の2部門に出場した阿部泰聖君は、組手は一回戦で判定負けしましたが、得意の棒術で準優勝を見事勝ち取りました。 ●南東北大会に平田拳士3名が出場! ![]() 平田道場からは、橋本梨沙さん、橋本悠佑君、阿部隼人君の3名が組手の部に出場しました。 阿部隼人君は強豪相手と対戦し、上段前蹴り2発を貰って何も出来ずに負けてしまいましたが、試合後に負けたことが悔しくまた挑戦したいと話していました。 橋本悠佑君は試合時間いっぱいまで戦いぬき、悠佑君に判定で旗が1本あがるほどの大健闘でした。 橋本梨沙さんは相手が上級者だったため、試合前はとても緊張していた様子ですが、試合が始まれば手数もしっかり出しながら攻め続け、こちらも時間いっぱいまで戦い、旗は上がりませんでしたが大健闘でした。 3人とも南東北大会は初チャレンジで、結果は全員一回戦敗退でしたがとてもいい経験になったと思います。これからも悔しさをばねに頑張って行きましょう。 ●県南大会にて平田拳士3名が入賞!
平田道場からは組手6名、型6名が出場し、組手の小学4年生女子の部で阿部穂佳さんが、小学6年生の部で島貫ちひろさんがそれぞれ優勝し、棒術型の部の高校生・一般の部で阿部優香さんが第3位に入賞しました。 中でも一番よかった選手は、組手小学6年女子に出場した島貫ちひろさんでした。 久しぶりの組手試合出場でかなり緊張していましたが、1回戦で強い蹴りを上段・下段と使い分け、それが見事に相手選手を捉え見事に勝ち上がりました。決勝でも、蹴りを出しながらどんどん積極的に前に出る組手で相手を圧倒し、最後の講評で試合ぶりを取り上げられるほどでした。 ●第3回浅川交流空手道錬成大会 この大会は、7月の県南大会と8月の南東北大会の練習会として実施している組手競技のみの大会で、最近入門したばかりの初心者でも参加しやすい大会です。 小学4~6年生女子に出場した阿部穂佳さんは、決勝戦で得意の上段前蹴りと上段回し蹴りが相手の顔面を捉え、併せ1本勝ちで優勝しました。 また、中学生男子の部に出場した阿部泰聖君は、決勝でライバルの我妻来飛君(玉川道場)と2年連続の対戦となり、試合中盤強烈な下段回し蹴りで見事な1本勝ちをおさめました。 ●NEWFACE☆
●全日本大会に阿部泰聖君が出場! 平成28年4月30日~5月1日に埼玉県戸田市スポーツセンターにおいて、全日本青少年空手道選手権大会及び全日本空手道型競技選手権大会が開催され、平田道場からは組手の部に阿部泰聖君が出場しました。 泰聖君は軽量級と重量級の境目となる体重だったため、失格を恐れて中学校1年生男子重量級にエントリーしました。そのため自分より重い選手としか当たらないであろう厳しい状況を予想し、日々の稽古を頑張っていました。 1回戦の相手はやはり自分よりも大きな相手となりましたが、前半はよく動いて試合自体は押していました。しかし後半はスタミナが切れてしまい、手数が少なくなってしまいました。 結果、相手に旗が3本上がり惜しくも判定負けとなりました。 次回はスタミナ不足を克服しリベンジに向け頑張ってもらいたいです。 ●平田村芝桜まつり演武! 東京スカイツリーと同じ高さの標高にある場所なので、今年も風が強く演武日和ではありませんでしたが、その風を吹き飛ばすような道場生の気合いを見せることができました。 演武では、全体での基本・移動の後、「太極その1」と「什の型その1」「撃砕小」「観空」の4種類をグループ別に行い、ハンドミット打ちを3パターン、組手4組、棒の型を演武し、板割りを行いました。 初演武の子もいたことから板をなかなか割れない子もいましたが、上級者は綺麗に割ることができました。 演武の花形である四方割りは島貫ちひろさんが、少年部の瓦割りを内藤武蔵君が行い、元気よく綺麗に成功させました。 最後は、増子指導員が五十四歩の型を、古川達也指導員がバット折り、馬場哲明指導員が瓦割りで締めくくりました。 この1年間で平田道場も新しい仲間が沢山入門したので、来年はよりレベルアップした演武になるよう頑張りましょう。 ●いわき大会にて平田拳士2名が入賞! 平成28年4月3日(日)にいわき市立総合体育館において、第21回福島県空手道選手権大会が開催され、平田道場史上過去最高の9名(瀬谷輝昴君、吉田瞳衣さん、瀬谷祥平君、橋本悠佑君、阿部隼人君、吉田楠奈さん、橋本梨沙さん、阿部穂佳さん、阿部泰聖君)が出場しました。 3部門(組手・自由組棒・棒型)に出場した泰聖君は、組手では1回戦で善戦したものの惜しくも判定負け、自由組棒では準決勝と3位決定戦で敗れるなど入賞は逃しましたが、棒術型できびきびとした動きを見せて勝ち上がり、念願の第3位入賞を果たしました。 また、妹の穂佳さんは、1発決勝でしたが相手が欠場したため、戦わずして優勝メダルを手中に収めました。 穂佳さんと泰聖君以外の7名の選手は、皆1回戦で敗退したものの、福島県大会初出場で緊張しながら最後まで諦めることなく戦い抜いたのでとても立派でした。 ●NEWFACE☆
●稽古終了後に豆まき! 平成28年2月3日(水)に平田道場で毎年恒例の豆まき行事を実施しました。 今年は、橋本梨沙さんと増子遥菜さんが豆まきを担当し、増子広行指導員が鬼になりました。梨沙さんと遥菜さんが大きな声で「鬼は外、福は内」と叫びながら豆をぶつけて鬼を追い払い、道場生のみんなにも豆をまきました。 その後、増子指導員が段ボール箱1個分のお菓子をまいて、道場生は袋いっぱいに豆やお菓子を詰め込み、楽しいひとときとなりました。 今年一年間、関係する方々の無病息災をお祈りいたします。 |