Back number 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016 こちらでは平田道場の日々の出来事を徒然に綴っていきたいと思います。 ●平田道場稽古納め! ![]() 平田道場はいつも稽古の出席率が高く、最後の稽古でも沢山の道場生が参加しました。稽古の最後には恒例の四股立ち500本突きを行い、号令をうまくかけられない道場生もいましたが、何とか全員がやり遂げ今年一年を締めくくりました。 今年は、全世界青少年大会に平田道場生が出場するなど大躍進の年でした。 平成30年も更なる躍進を目指して頑張って行きましょう! ●福島県支部祝賀会に参加! ![]() 平成29年12月9日(土)に玉川村のマーヴェラス末広において、岡崎寛人首席師範の八段昇段及び範士祝賀会と全世界・全日本各種大会入賞者祝賀会が開催され、平田分支部から全日本大会入賞者の阿部泰聖君と阿部穂佳さんが祝賀されました。 祝賀会では、秋山利男福島県支部長の琉球古武術「ツケン砂かけの棍」と小池由希子参段による「征遠鎮」の記念演武を始めとして、岡崎寛人首席師範の演武映像や玉川道場TV出演映像が披露されました。 ●泰聖君が全世界青少年空手道選手権大会に出場! ![]() 初戦の相手はロシアの選手で、お互いに一歩も譲らない互角の戦いで、最初の判定は引き分けでした。続く延長戦でも手数の応戦でしたが、少しずつ泰聖君の下段蹴りが相手の足にダメージを蓄積させているのがわかり、応援にも力がこもりましたが、相手の上段膝蹴りをもらってしまい技ありを取られました。そのまま試合終了となり、善戦したものの惜しくも初戦敗退という結果でした。 コツコツと努力を重ねた結果の世界大会出場なので、負けたとしても胸を張って欲しいと思います。次のチャンスまで、またコツコツと努力を積み上げて行って欲しいです。 ●会津大会にて平田拳士大活躍! ![]() 平成29年10月1日(日)に会津若松市河東総合体育館において、第16回福島県会津空手道選手権大会が開催され、平田道場から笠巻心晴さん、関根蒼眞君、関根彩奈さん、橋本悠佑君、橋本梨沙さん、阿部穂佳さん、阿部泰聖君、阿部優香さんの8名が出場しました。 最近、積極的に大会へ出場している心晴さんと彩奈さんは同じ部門(組手競技の小学4年女子の部)に出場し、笠巻さんが第3位、関根彩奈さんは準優勝と素晴らしい成績を残しました。 また、橋本梨沙さんは型錬成準優勝に引き続き、この大会でも型で優勝。組手では1つ勝って見事準優勝とダブル入賞を果たしました。 他にも阿部穂佳さんが組手の部で準優勝、型の部で第3位、阿部優香さんが組手の部で優勝、型の部で準優勝とダブル入賞しました。 阿部兄弟の中でも優香さんは、久しぶりの会津大会出場で、12月の昇段に向けて弾みがつきました。 今回平田道場では、女性の活躍が目覚ましく、次回は男性陣の奮起に期待します。 ●NEWFACE☆
●泰聖君に激励金を授与! 平田道場から初の国際大会に出場ということで、一つでも多く勝ち上がって是非入賞を勝ち取っていただきたいです。 ●泰聖君が平田村長へ挨拶! 沢村村長から、「気持ちで負けないよう頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。また、平田村からの激励金までいただきました。 平田村の関係者の皆様、本当にありがとうございました。 ●入賞者祝賀会&昇段お祝い会開催!
道場生と保護者併せて総41名で、焼肉食べ放題・ドリンク飲み放題で盛大に行い、懇親を深めることが出来ました。 ●中部型競技錬成大会に2指導員が参加! 平成29年9月17日に静岡県グリーンアリーナ浜北総合体育館において、2017中部型競技錬成大会が開催され、平田道場から増子広行指導員と大越和彦指導員の2名が講習会の指導と大会の審判で参加してまいりました。 大会自体は80名位の選手数でしたが、中部地方のレベルが年々高くなってきているように感じました。 来年は福島県から選手を引き連れて参加したいと感じました。 ●型錬成大会で梨沙さんが準優勝! そのうち小学6年初級の部に出場した橋本梨沙さんは、前回の錬成大会で悔しい敗退を経験してからの今回準優勝ということで嬉しい入賞となりました。 ここ最近の梨沙さんの型は丁寧で基本的な動きが出来ているので、後は力強さを身につけることにより、今後更に上を目指せると思います。 ●南東北大会で泰聖君が棒対打の部を制覇! 平成29年8月27日(日)に石川町総合体育館において、第17回南東北空手道選手権大会が開催され、平田道場から阿部優香さん、阿部泰聖君、阿部穂佳さんの3兄弟が出場しました。 阿部穂佳さんは、組手では惜しくも一回戦で敗退してしまいましたが、型小学生高学年女子の部では見事決勝進出まで果たしました。5・6年生混合ということで、5年生である穂佳さんには少々不利な面はありましたが、決勝進出出来たことはとてもよい経験になったと思います。 また、組手と型の2部門に出場した阿部優香さんは、組手では久しぶりの試合ということで少々スタミナ不足で後半は技が思うように出せず惜しくも敗退でしたが、結果は準優勝でした。 型ではこちらも久々の出場でしたが、見事決勝進出を果たし結果第4位でした。入賞からは外れましたが、久しぶりの試合にしては上々の結果で次に繋がる大会でした。 棒術型、棒対打、組手の3部門に出場した阿部泰聖君は、棒術型では全日本青少年で優勝した相手と対戦し敗退してしまいましたが、続く棒対打の部では、いわき大会で負けた相手に決勝で勝利し、見事初優勝を飾りました。 またさらに組手の部では、2回勝利して準決勝に駒を進めましたが、強豪相手に惜しくも敗退してしまいました。しかしながら南東北大会組手部門で初入賞の第3位に輝きました。 平田道場では、阿部3兄弟しか今回出場しませんでしたが、この3人に続く選手が出ることを期待します。 ●県南大会で梨沙さんが初優勝! そのうち、型小学6年初級の部に出場した橋本梨沙さんは、持ち前の丁寧さを武器に太極その3を演武し、見事大会初優勝を飾りメダルを獲得しました。 また、組手中学生男子の部で決勝に駒を進めた阿部泰聖君は、決勝戦で対決した他流派の選手を得意の下段蹴りの連打で翻弄し、判定勝ちで優勝を収めました。 また、それ以外にも阿部優香さんが2部門優勝するなど、平田道場生が大健闘しました。詳細は下記の入賞結果をご覧下さい。(紫は平田道場生です)
●阿部泰聖君が10人組手完遂! 泰聖君は小さな時は体が細く、試合ではいつも負けてばかりでしたが、姉の優香さんや玉川・石川道場の同年代の男子に鍛えられ、最近では県外での大会や全日本でも入賞できる位、心身ともに強くなってきました。 10人組手の序盤は、強烈な下段回し蹴りを軸として、突き蹴りのコンビネーションが冴えていましたが、半ばから後半には國分先生や大越先生の強さに圧倒され、涙を流しながらの連続組手になりました。 最後の相手は、増子広行道場責任者が務め、途中足がもつれて増子指導員が転がるハプニングもありましたが、最後まで泰聖君はばてることなく戦い抜き、感動的な10人組手を終えました。 これからも、道場生の目標でありつづけてくれることを期待します。 お疲れ様でした。 ●NEWFACE☆
●全日本大会にて平田拳士2名が入賞! 平成29年4月29~30日に、埼玉県戸田市スポーツセンターにおいて全日本青少年空手道選手権大会が開催され、全国及び海外から総勢830人の強豪選手が出場し、平田道場からは過去最多の4名(組手に阿部泰聖君、型に阿部隼人君、阿部穂佳さん、橋本梨沙さん)が出場しました。 初めて全日本大会に出場した阿部隼人君は、予選で平安その2を緊張感と戦いながらも大きなミスもなく演武しましたが、得点が上がらず、予選敗退となってしまいました。また、こちらも初出場の橋本梨沙さんは、緊張のあまり型を始める位置が前過ぎたため、型の途中で両足がはみ出てしまい失格となってしまいました。この2人は、型の試合に出ると決めてから大会まで沢山稽古を行い、目覚ましい上達ぶりでした。負けはしたものの入賞に値するものがあったものと思われます。 型の部で唯一入賞した阿部穂佳さんは、予選を第3位で勝ち上がり、決勝の型でも少しふらつきはしたものの普段通りの型を演武し、見事第4位入賞となりました。 全日本大会常連の阿部泰聖君は、1回戦、2回戦と相手の欠場によりラッキーなベスト8進出を果たしました。迎えた準々決勝では序盤から突きと蹴りによる激しい攻防となり、最後まで両者とも引くことなく引き分けになりました。延長戦では最初から膝蹴り、下段回し蹴りと得意な技を出し続け、判定で勝利し準決勝へ駒を進めました。続く準決勝では、体重13キロもの体重差がある重い相手との対戦で、強い突きで押されてなかなか自分の組手が出来ず判定負けとなりましたが、悲願の全日本初入賞(第3位)を果たすことができました。 ●いわき大会にて平田拳士2名が入賞! ![]() 組手の中学生重量級の部と棒術型の部、組み棒の部の3種目に出場した泰聖君は、組み棒と組手は一回戦で惜しくも破れたものの、棒術型で力強い型を見せ見事第3位に入賞しました。 また、組手・小学2年男子の部に出場した輝昴君は、一回戦を重みのある下段回し蹴りと積極的に前に出る組手で判定勝ちを収め、会津大会に引き続き第3位入賞に輝きました。 組手・小学5年女子上級の部に出場した穂佳さんは、リーグ戦で1勝1敗という成績で惜しくも入賞を逃しましたが、よく頑張りました。 ●NEWFACE☆
●関東錬成大会で泰聖君が3位入賞!
穂佳さんの出場した小学5年女子重量級の部は3人の総当たりリーグ戦で、気の強い穂佳さんが泣きながら戦う激しい試合でした。1勝1敗で2位でしたが、優勝者のみの表彰でした。 中学2年男子上級重量級の部に出場した阿部泰聖君は、得意の強烈な下段蹴りを中心とした戦い方で、相手を下段蹴りで倒して1本勝ちを収め、一回戦を制しました。 続く2回戦には強豪相手に敗退しましたが、3位決定戦で再び泰聖君らしい下段蹴りと突きで前に出る積極的な戦いぶりを発揮し、判定勝ちで悲願の第3位入賞を果たしました。 関東錬成大会初入賞ということで、泰聖君にとっては4月開催の県大会と全日本大会に弾みがつく大会となりました。 ●型錬成大会にて橋本さんが3位入賞! 平成29年2月26日(日)に埼玉県久喜市総合第2体育館において「第15回極真館型競技錬成大会」が開催されました。 埼玉県内外から総勢284名の出場者が集まり、平田道場からは阿部隼人君、橋本悠佑君、橋本梨沙さんの3名が出場しました。 激戦区である小学三年初級の部に出場した橋本悠佑君は、型錬成初出場で一回戦敗退でしたが、太極その3を堂々とやりきりました。同じく小学三年初級の部に出場した阿部隼人君は、一回戦を勝ち上がりましたが、舞い上がってしまったのか2回戦で型を間違えてしまい惜しくも敗退しました。また、小学五年初級の部に出場した橋本梨沙さんは、当日体調不良で立っているのもままならない状況でありながら、意地で自分の型をやり遂げ第3位入賞を果たしました。 悔しい思いも嬉しい思いも大事な経験です。いろいろな思いをたくさんして、上手になって行ってください。 ●全日本大会出場者へ激励金! 平成29年4月29~30日に埼玉県戸田市スポーツセンターで開催される「2017全日本青少年空手道選手権大会」に平田道場から過去最多の4名が出場します。 平田道場を代表して大きな大会を目指す4名の選手に平田道場からから激励金が手渡されました。 なお今回出場する選手は、組手中学2年男子重量級の部に阿部泰聖君、型小学6年女子の部に橋本梨沙さん、同じく型小学5年女子の部に阿部穂佳さんと型小学4年男子の部に阿部隼人君です。 いずれも日頃から稽古に真剣に取り組んでいる道場生であり、一つでも上を目指して、堂々と戦ってほしいと思います。 全選手の健闘をお祈りいたします。 ●平田道場で豆まき! 平成29年2月1日(水)の平田道場の稽古の最後に、みんなで豆まきを行いました。 今年年女の橋本梨沙さんと増子遥菜さんが鬼役の阿部泰聖君に対して思いっきり豆を投げました。最近見学に来ている5歳の女の子も参加して、とても賑やかな豆まきでした。 最後に、増子指導員がまいたお菓子をみんなで拾って、豆まき行事が終了しました。 今年、一年皆さんにとっていい年であることを願います。 ●NEWFACE☆
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