稽古体験記


☆黒帯講習会 1月13日(土)

 1月13日の鏡開き終了後に黒帯講習会が行われました。
 最近各道場によって型の動きにばらつきがあり、指導している黒帯から意識の統一を図る目的で今回開催されたようです。
 稽古の内容は、平安の型(その1から5まで)と征遠鎮の型の動作確認と分解でした。
 平安の型は分解も含めやってきたつもりでいましたが、忘れていたものや新しい裏技等たくさんの事を岡崎師範からご指導いただきました。
 その中で特に印象に残ったのが「平安その2」の2と4の号令の部分で、これまで回し打ちで稽古してきたところが本当は正拳で打つのだということがわかりました。
 これまで何気なく平安の型を稽古してきましたが、相手と向かい合いいざ分解をしてみるとなかなか思うように体が動けませんでした。
 型は実践で使えなくては意味が無く、今回の講習会では型の分解の重要さを改めて知ることができました。

平安 型の分解 黒帯講習会