臨時ニュース


平田拳士2名が全日本に挑戦!

 平成19年4月30日に埼玉県戸田市スポーツセンターで開催される「第13回全日本青少年空手道選手権大会」に、平田道場から榎本一馬君(組手:中学2年男子重量級)と久下千賀子さん(型:高校生女子の部)の2名が出場することになりました。
 2人は平成16年の平田道場創設当初からの道場生であり、日頃稽古を休まず真面目にこつこつと取り組んだ結果が今大会の出場につながりました。
 全日本大会に出るということは福島県支部代表の看板を背負うことと同じなので、気合を入れて頑張って欲しいと思います。
 なお、選手の紹介は以下の通りです。
 応援宜しくお願いします!

榎本一馬選手

◇◆榎本 一馬 選手◆◇

 前大会に引き続き2度目の出場。
 昨年は序盤押していたのにもかかわらず相手に有効打(下段蹴り)をもらい一本負けしてしまいました。
 中学で野球部に所属しているため、稽古のある日は部活と空手の二重生活を強いられていますが、休まず真面目に稽古に励んでいます。
 そのおかげで基礎体力が鍛えられ、体も締まり、前回の時とは見違えるような仕上がりになっています。
 得意技は体の大きさを生かした突きと腰の入った下段回し蹴り。
 榎本君には是非とも前回の雪辱を果たして欲しいと思います。
【コメント】
失敗を恐れないで前進するのみ。体力をつけて頑張ります。
久下千賀子選手


◇◆久下 千賀子 選手◆◇

 真面目な性格が表れたような基本に忠実な型で、極真館型競技練成大会において2年連続入賞(2006年優勝、2007年準優勝)を果たした実力派の選手です。
 全日本青少年大会に出場するのは今回が初めてなので、全日本という大舞台独特の緊張感に負けないで自分の力を出し切れるよう頑張って欲しいと思います。
【コメント】
今回初めての全国大会となりますが、平田道場発足時からご指導して下さいました増子先生をはじめ、応援して下さる保護者の方々のご期待にそえられるよう精一杯稽古をし、くいの残らない大会にしたいと思います。


久下千賀子さんが平田村体育協会から表彰を受けました!

賞状を手に微笑む久下さん

 平成19年3月20日に平田村の公民館で行われた平田村体育協会表彰式において、久下千賀子さんが表彰を受けました。
 賞の内容は、平成18年度の各種大会での功績が認められた優秀選手賞で、久下さんは『優れた競技力と不屈の精神力をもって極めて優秀な成績をあげ、平田村のスポーツ振興に多大の貢献をした』と表彰状を手渡されました。
 平田道場が創設してから今年で4年目となり、空手が受け入れられつつあることが実感出来て嬉しく思います。
 他の平田道場生も久下さんを目標に日々の稽古を頑張りましょう。