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☆世界大会向け稽古会平成21年5月31日(日)
久喜市総合体育館で開催された世界大会に向けての稽古会に参加してきました。
この稽古会も今回で第6回目を迎えましたが、日本代表として参加する初めての稽古会になりました。
↑チームホッピー (全く照れがない奥の二人に注目) |
↑ホッピーTシャツバックスタイル |
稽古に先立ち型代表監督の岡崎寛人副本部長から、型の選手とコーチ全員に噂の「ホッピー」Tシャツが贈呈されました。
ホッピーとはビールテイストの清涼飲料水(ノンアルコール)でそのまま飲むほか焼酎で割って飲んだりするそうで、ビールに含まれるプリン体が無いうえに苦味が少なく飲みやすい、好みのアルコール濃度に調整できる等の理由により近年女性の支持を集めているそうです。
そんなホッピーが岡崎副本部長は大好きだそうで、同じくホッピー大好きな小林仁美先生をリーダーに迎えハンガリー滞在中は全員でこのTシャツを着てチームホッピーの存在感をアピールするそうです。
そんなTシャツの贈呈式が終わり早速稽古に入りました。
私は5月3日の全日本大会以来型稽古を封印して主に太気拳の稽古を行っていたため、久しぶりの型稽古になりました。
これから先、型をしっかりしたものするには太気拳の稽古をしたほうが良いということで、まずスワイショウ(腰の回転を使って両手をでんでん太鼓のように振る動作)や立禅(大きな風船を持っているイメージで立つ鍛錬法)、這い(腰を落とした状態でゆっくり歩く動作)をじっくり行いました。
その後しゃがみこんでから前屈になって逆突きや裏拳横蹴りのあとの逆突きなど移動稽古を数多く行い、棒術の相対稽古、撃砕小へと移りました。
後半の稽古では型ごとにグループ分けして行い、私は「観空」の指導を任されました。7月に開催される全日本青少年大会に向けて参加している道場生もいることから、全員気合が入っていて指導を受ける眼差しがとても良かったです。
グループでの稽古終了後、何名かに代表で演武をしてもらって審判の練習を行いました。
各先生方がどのような基準で点数の減点加点を行ったのかを発表しあう形だったので、どういうところを見ればよいのかが良くわかり審判の経験が浅い私にはとても勉強になりました。
今回も全てが終了した後、全員で記念撮影をしました。