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☆世界大会向け稽古会平成21年1月11日(日)
極真館総本部にて世界大会に向けての第3回稽古会が実施されました。
今回は午前10時から総本部の鏡開きの稽古があるということで、世界大会向け稽古会の開始時刻が朝8時からと早まり、福島から向かう私達(石川道場の馬場哲明先生、小池由紀子さん、吉田亜紀さんと私の4名)は早朝4時起きで福島を出発し夜空に浮かぶ満月を見ながら総本部へと向かいました。
稽古の内容はというと、基本稽古終了後は二人組になり、中段回し蹴り・下段回し蹴り・前蹴り・裏拳・中段突きのミットを30本ずつ打ち合い、棒術の稽古に移り、前回稽古した「周氏の棍」に出てくる基本の受けや突きを左右20本ずつ行いました。
最後に撃砕小と征遠鎮の型を10分程度技を確認しながらじっくりと打ち、毎回恒例の写真撮影を行って第3回稽古会を締めました。
30分ほどの空き時間の後総本部の鏡開き稽古が始まり、初めての参加でしたが総本部道場には廬山初雄館長をはじめとして支部長、指導者、道場生が沢山集まり、全員で基本稽古を行っていい汗を流すことが出来ました。廬山館長の基本稽古の動きは、重心が安定していて無駄が無く、これが本当の「基本稽古」だと感じました。
第3回稽古会も鏡開き稽古会も時間は短かったですが、とても内容の濃い時間になりました。