●平田道場稽古納め!
平成21年12月23日(水・祝)に恒例の千本突きを行いました。
平田道場では先週から来ている見学者も一緒に参加しました。増子広行・大越和彦両指導員と芳賀美香さんは2日前の玉川分支部での千本突きもやっており、かなり厳しい状況で臨みました。体力に自信がある高校生2名も半分くらいで苦悶の表情を見せていて、小学生のほうが意外と平気な顔でこなしていたようでした。千本突きが終了した後、クリスマスイブイブということもあり大越指導員からケーキのプレゼントがあり、皆笑顔で美味しくいただきました。
●毎年恒例の大クリスマス会開催!
今年も恒例の「大クリスマス会」を12月25日(金)に石川町の「グランフォーレ松多屋」で開催しました。
今回は小学1年生の増子夏穂さんが自ら志願して総合司会を務める中、今回のクリスマス会への熱い思いを込めた増子実行委員長の挨拶の後石川道場の馬場哲明指導員の乾杯で楽しい宴がスタートしました。
料理の味には定評のある松多屋さんですが、今回はピラフ・ハンバーグ・から揚げ・エビフライ・酢豚などのほかにサックサクのクロワッサンも登場し、特に女性からの支持を集めていました。また、子供達に人気のチョコレートフォンデュもありイチゴやパイナップル、マシュマロやバナナなどを我先にとチョコレートにくぐらせていました。
毎年実行委員長プロデュースの催しを行っていますが、今年は実行委員長自らによるマジックショーと2年前に賛否両論だった「昆虫バトル」から2試合を観てもらうことにしました。マジックショーは「宙を舞うハンカチーフ」と「増えるボール」と「破いたのに元通りになる新聞紙」の3つを行いましたが、タネが見え隠れするマジックに子供達は大盛り上がりで、「糸が見える!」「そこは見るな!」といった子供達と実行委員長のやり取りが会場の笑いを誘っていました。昆虫バトルのほうは前回よりもグロテスクさがパワーアップしていて、女性からは悲鳴が聞こえ、男の子やお父さん方は口を閉じるのを忘れて画面に見入っていました。
そんな昆虫バトルが終わる頃会場にサンタさんが到着し、今回も会津訛りのサンタさんが子供達にプレゼントとケーキを持ってきてくれました。
そのプレゼントをかけて恒例のビンゴ大会が行われ、2009年のファーストビンゴは石川道場の若松あゆみさんと吉田美咲さんでした。続いて今年初参加となる岡崎師範がビンゴになりプレゼントをゲットしていました。
会津から来てくたされました |
ビンゴ一等賞 |
拳をゲット! |
ビンゴ大会終了後、各道場から一名ずつ来年の抱負を発表してもらい、最後に酒井指導員の正拳突きで楽しい会を締めました。中でも世界大会代表選手だった吉田亜紀さんの挨拶は、会場に来ていた父親に感謝を述べるものでとても立派な挨拶でした。涙を拭う亜紀さんのお父さんの姿に会場から温かい拍手が送られていました。
挨拶された皆さん。 最後に挨拶された岡崎師範の口から奥様への感謝の言葉が述べられると会場が大盛り上がりになりました。 |
2009年のクリスマス会はおじいちゃんおばあちゃんや従兄弟も一緒に参加してくれる道場生もいて、年の瀬で忙しい中にも関わらず総勢111名もの方々が参加して下さりました。
来年も更に楽しんでいただけるような企画にしたいと思いますので、是非またご参加下さい。