臨時ニュース


県南大会に3名が出場!

 平成21年7月19日(日)に玉川村民体育館において、福島県南地区空手道大会が開催されました。
 当日は気温・湿度共に高く熱中症で倒れる選手もいましたが、平田道場からは4名が出場し以下の3名の選手が入賞を果たしました。

・大竹綾選手(写真中央)・・・小学生低学年男子の部第3位入賞。
最近空手以外にも野球を始めたこと基礎体力がつき、自信を持って型や組手の稽古に取り組んできました。大会初出場でしたが軽い突きを連発する組手スタイルの選手が多い中、深く引いた引き手から重い一発を相手の懐に叩き込むという独自の組手スタイルを持つ綾選手の得意の突きが相手に入り、嫌がっている様子が印象的でした。
・石井伊織選手(写真左)・・・型高校一般男子の部では、安定した下半身で他の選手に差をつけ見事優勝。
組手高校生重量級の部では下突きと重い下段蹴りで一回戦を勝ち上がりましたが、優勝した相手(黒帯)と当たってしまい善戦はしたものの技の差で敗れて第3位となりました。

・貴船愛璃選手(写真右)・・・型中・高・一般女子の部に出場。経験値の差で惜しくも敗れてしまいましたが、人数の関係で第3位に入賞。
人数の関係と言いますが、大会に出ようとする勇気がなければ有り得ない入賞です。胸を張って悔しさをバネにさらに頑張って欲しいと思います。