●増子指導員 悲願の全日本選手権大会優勝!
平成21年5月3日に戸田市スポーツセンターで開催された、第7回全日本型競技空手道選手権大会において増子広行指導員が5年ぶり3度目の優勝を果たしました。
今大会は、10月にハンガリーのブダペストで開かれる第2回全世界ウェイト制選手権大会における残り2席の日本代表決定戦ということもあり、激しい火花が散る戦いとなりました。
一般男子型の部の出場者は21名で、予選を通過出来るのはたった5名。しかも準優勝以上でなければ世界大会へは出られないとあり、応援する側も固唾を飲んで見守りました。
試合での増子指導員は、予選の撃砕小で緊張からかベストとは言えない型を打ち周りをヒヤヒヤさせましたが、なんとか1位で通過することが出来、試し割りでも規定の枚数を全て一発でクリアして良い状態で決勝に臨み、堂々とした演武で見事優勝を飾りました。
以下は増子指導員のコメントです。
「応援のためだけに埼玉まで来てくれた道場生や保護者の方々に最高の報告が出来たのでホッとしました。皆さんの応援のおかげで、決勝では今出来る限りの最高の型を演武することが出来ました。自身2度目の世界大会出場なりますが、日本の誇りにかけて絶対に負けない型を世界大会で見せたいと思います。押忍」
さらに稽古を重ね、全世界一位を目指してまい進して下さい!